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術後感染症について

運動器不安定症ロコモティブシンドローム関節リウマチ痛風骨粗鬆症ガングリオン変形性関節症軟部腫瘍骨折小児の骨折捻挫しびれ術後感染症

術後感染症の原因

手術を行う際に手術を行っている部分から菌が入ってしまい、菌が繁殖することが術後感染症の原因と言われています。菌はどこにでも存在するため、手術中に患部が空気にさらされるだけでも感染しやすくなります。手術で感染症を起こしやすい事は一般的に知られているので、手術時間が長くなることが予想される場合などには、予防を行うことが多いようです。予防には抗菌薬をあらかじめ投与しておく方法がしばしば用いられます。抗菌薬が投与されたら飲み忘れないように注意しましょう。

術後感染症の症状

手術後一週間以内に微熱が続き、高熱が出た場合に術後感染症が疑われます。これは手術した部分から菌が入り、菌が増えてしまう事などが原因で起こるといわれています。術後感染症では患部やその他の部分が膿むことあります。膿が酷くなると痛みを感じたり、患部が赤くなったりします。手術部位を押すと痛む場合もあります。また、術後感染症になると白血球数が上昇するので、術後感染症にかかった場合には、患部の状態の観察と血液検査を行うことで診断を行います。

術後感染症の治療方法

基本的には術後感染症が起こらないように、手術の数日前から抗菌薬を服用して予防します。手術中も清潔な部屋で手術を行ったり、手術している部位をきちんと消毒することで予防しています。予防していても感染してしまった場合には、抗菌薬の点滴がおこなわれたり、溜まった膿を取り除いたりします。術後感染症が疑われた場合はすぐに抗菌薬の点滴を行いますが、治療を行うのと同時に感染の原因となっている菌の特定を行います。その検査の結果によっては、より効果の高い抗菌薬に変更する事もあります。

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その他部位の症状