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五十肩(肩関節周囲炎)について

頚椎椎間板ヘルニア頚椎症性脊髄症頚椎症性神経根症斜頚外傷性頚部症候群スポーツ外傷の応急処置疲労骨折肩こり五十肩(肩関節周囲炎)肩腱板断裂石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)反復性肩関節脱臼

五十肩(肩関節周囲炎)の原因

原因としては糖尿病、頸椎疾患、あるいは胸部の内臓疾患、腱板断裂あるいは骨折、脱臼が上げられます。それ以外の「五十肩」は原因不明の症状をいいます。肩と腕の付け根である肩関節は3本の靭帯でつながっており、おのおのが緊張状態にあると、固くなることがわかっています。縦に3本ある一番した、脇に近い一本が堅くなることで、腕を上げるときに痛みが生じます。肩が固まる状態はこのことをいいます。緊張の原因はわかっていません。

五十肩(肩関節周囲炎)の症状

五十肩の特徴は、いきなりぎくっと肩が痛みだす症状です。靭帯の緊張によって筋肉にけいれんが起こります。これはいわば炎症であり、靭帯のひとつだけではなく滑液包に影響が及び、肩全体が固まってしまう「瘢痕化」という組織変化が起こります。この肩関節全体が拘縮してしまうと、肩が上がらなくなります。また、寝ているときに鈍い痛みが続くことも症状の特徴としてあげられます。

五十肩(肩関節周囲炎)の治療方法

個体差がありますが、長い人で2、3年かかります。鎮痛剤ではロキソニン、ボルタレンを投与し、ケナコルト(ステロイド注射)による投薬治療も行います。リハビリは理学療法が確立していますので、効果が期待できます。重度の場合は、麻酔下徒手的授動術と関節鏡の併用で治療します。関節鏡は上腕骨のまわりに固くなった関節包を切離することができます。

首・肩の症状

その他部位の症状